本記事では、PS4版|RUSTのPvEサーバー(建築鯖)について解説していきます。
RUSTは基本、PVP「Player vs Player」人間と人間が戦うゲームですが、「Player vs Enemy」つまり人間対CPUになるサーバーをPvEサーバーと呼ばれています。人間同士がキルできないサーバーは、建築練習に最適になることから、建築サーバーと言われるようになっています。
しかし、PS4版|RUST自体にPvEサーバーは存在しておらず、建築練習したいのに、PvPサーバーしかないとお困りの方がいると思いますので、PvEサーバーにどうしたら参加できるのか解説していきます。
PvEサーバー(建築鯖)の入る条件
PvEサーバーに入るためには、Rust Public Test Branchをダウンロードする必要があります。
Public Test Branchとは、製品版Rustにアップデートする前に、Rust運営が新しい取り組みをし、重大なバグがないかをテストできるサーバーです。ある条件を満たせば、このPublic Test Branchに参加でき、Rust運営が試していることを体験できるわけです。
その中の1つにPvEサーバーが含まれています。
Rust Public Test Branchの参加条件
Pubic Test Branchのダウンロード条件は、ウェルカムパックを所持していることです。ですので、RUST Deluxe/Ultimateを購入した方は、アクセス権を獲得しています。Standardをすでに購入してしまった方は、別途ウェルカムバックを購入すれば、テストブランチアクセス権は入手可能です。
もちろんディスク版でStsndardを購入した方でも、ウェルカムパックを購入すれば参加できます。
エディション | ウェルカムパック | 料金 |
---|---|---|
Standard | 別途購入+2420円 | 8470(6050+2420)円 |
Deluxe | セットで付属 | 7040円 |
Ultimate | セットで付属 | 9020円 |
PlayStationPlusのように、差額分の値段を払うだけで次にグレードにアップできるようなシステムはないので、Standardを購入している方はウェルカムパックをする他ありません。
Public Test Branchに参加したい場合は、セット商品がとてもお得になっていますね。
Public Test Branchで遊べること
2022年6月24日現在確認されている内容は、
テストサーバー
製品版Rustと同じようにMonthlyサーバー(1ヶ月で消えるサーバー)があります。
ここでは、製品版より先にアップデート予定されているバージョンの状態でRustを楽しむことができます。JPNサーバーはありませんが、比較的pingが小さいサーバーのあるので、日本の方でも遊ぶことは十分です。
PvEサーバー(建築鯖)
表記:【Builders Paradise】
建築/プレイヤーにダメージを与えると、自分にダメージが返ってくるシステムになっているので、完全建築練習用に作られたサーバーです。
初期のインベントリに、建築計画書/ハンマー/ツール棚/手斧/つるはし/木材×5000/石×5000/鉄×5000/上質な金属×300/スクラップ×5000が入っているので、サーバーに入ってすぐに建築することができます。
リスポーンをすれば、再度もらえるので無限に資材は獲得可能です。
撃ち合いサーバー
表記:【Target Practice】
撃ち合い練習するためだけのサーバーも設けられています。メタル装備一式/ほぼ全武器/かぼちゃ/注射器が初期装備になっており、リスポーンした瞬間に戦闘開始するサーバーです。小さい島での戦闘なので、あまり暇にならないサーバーになります。
四方八方にプレイヤーがいるので、生き抜くのは不可能ですが、銃の練習にはなりますので、一度トライしてみましょう。
資材2倍サーバー
表記:【2x】
木材/石/鉄/硫黄/上質の金属/スクラップ(リサイクラーは等倍)が2倍になるサーバーも存在します。まだ日本人にはpingが大きいサーバーしかないため、まだ十分に楽しめるとは言えませんが、「実験的」と表記があるため、もしかしたらサーバーが増える可能性もあるかもしれません。
まとめ
本記事では、PS4版|RUSTではウェルカムパック購入者なら建築サーバーで遊べるよということと、Public Test Branchには、他にはテストサーバー、撃ち合いサーバー、資材2倍サーバーがあるという紹介でした。
ぜひ興味がある方は、通常盤購入の方はウェルカムパックを、まだ買っていなくて悩んでいる方はデジタル以上のRUSTを購入することをお勧めします。